としわ会

もの忘れ外来

Forgetfulness Outpatient

もの忘れ外来とは

もの忘れには加齢によるものと、認知症の初期段階とがあります。それぞれ医師による早期の診断が重要です。当院の「もの忘れ外来」では、日常の「ちょっとしたもの忘れ」が「加齢によるものか」「認知症によるものか」どうかを診断します。
認知症では「もの忘れ」のみならず日常生活に様々な問題が起こり得ます。

もの忘れの症状

  • 同じことを何度も言う・問う・する
  • しまい忘れ・置き忘れが増え、「盗まれた」と人を疑うこともある
  • 判断・理解力が衰える
  • 料理・片付け・計算・運転などのミスが多くなった
  • テレビ番組の内容が理解できなくなった
  • 人柄が変わる
  • 些細なことで怒りっぽくなった
  • 周りへの気づかいがなくなり頑固になった
  • 以前に増して意欲がなくなり、身だしなみをかまわなくなった
上記のような症状のあてはまる方は一度受診を考えてみてはいかがでしょうか?

受診時のお願い

可能であれば、ご本人の生活状況がわかるご家族や介護者と受診してください。
ご家族や介護者の方からの情報が診断、治療の助けとなります。

診察の流れ

予診、専門医診察の他、認知機能などの簡易検査、CTなどによる画像検査、採血等を行います。
ご本人の状態を踏まえて、必要時は詳しい検査を行います。結果をお伝えして、その後の対応を検討していきます。
より詳しい検査や特殊な治療などが必要となった場合は、専門の連携病院をご紹介していきます。

もの忘れ外来への受診を迷われている方へ

認知症は早期発見、早期介入が大変重要です。近年では根治が困難なものであっても、生活習慣の改善や介護サービスの利用に、適切な薬を組み合わせることにより進行を遅らせることが実証されてきています。
もの忘れでお困りの方や受診をお悩みの方がいらっしゃいましたらご相談ください。
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