【中区複合型介護施設】

先日9月19日は｢敬老の日｣でした。

その日の昼食はお祝いの意味を込めて、赤飯や天婦羅を提供させていただきました。

一口に敬老と言っても、おいくつの方からお祝いすればいいのか迷われている方もいらっしゃると思います。諸説ありますが、敬老の日の始まりは1947年9月15日の兵庫県多可郡野間谷村と言われているようです。当時は子どもを戦地に送った親に報いるべく「55歳以上」の人を対象に敬老会を開催したのでした。

しかしながら今55歳以上の方を敬老とお祝いするのは早すぎる印象を受けます。WHOは65歳以上を高齢者と定めておりますので、その辺りを目安にお祝いするのがよいのではないでしょうか。

敬老の日に限らず、日頃から感謝の気持ちを忘れずに過ごしたいものですね。